あっく4歳2ヶ月 痛い時に泣く、「ここが痛い」と言えるようになった。
2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。
1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月
からABA療育をしています。
診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。
こんにちは。
あっくは久しぶりに風邪を引きました。
体は強いのが取り柄のあっくですが、たまに熱を出すと40度くらい平気で上がるのでいつも心臓に悪いです。
さて、タイトルのことなのですが
少し前にも書きましたがあっくは感覚鈍麻です。
お腹が空いても泣かない
転んでも泣かない
友達にぶつかられても嫌な気持ちが自分でわからず固まっていたり
いろんな気持ちや感覚に鈍い、表現の仕方がわからないあっく。
そんなあっくでしたが
先日階段で足を滑らせて脛を強打しました。その時いつもなら無言で足を抱えているあっくですが今回は『うわーーーん』と急に泣き出し、私はびっくりしました。
遅れていた発達が今になってやってきたのでしょうか?
その後、痣ができたあっくの足を確認しているときに『左(足)が痛いの』と自分から伝えてきました。
右足もぶつけていたはずなので『右足は?』と尋ねると『こっち(右足)は痛くない』と自分の感覚を伝えることが出来ました。
自発で痛みを伝えてくれたのはこのときが初めてでした。
これまでは私が聞くと痛い、痛くないの二択を答えてくれていましたが正直ホントかな?という感じでしたがこの自発で伝えてくれたことをきっかけにちゃんと痛みがわかってきてるんだなぁ〜と成長を感じることができました。
これからも少しずつ表現が伸びてくれたらなと思います。
お読みいただきありがとうございました。