あっくの今年度の方向性(年中)
2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。
1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月
からABA療育をしています。
診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。
こんにちは。
最近あっくは『どうしたの?』と聞くと少し間があいて『〇〇したいの』と簡単に理由を言ってくれます。
一年前は"どうしたの"とオウム返しが多かったので本当に少しずつ成長してるなぁと思います。
さて今年度の予定についてです。
2020年度の療育スケジュールはこうでした
まず去年のスケジュールですがこんな感じでした。
- 療育A(ABA) 週4(1時間)
- スイミング 週1(50分)
- オンライン相談 週1(1時間)
- 家庭療育 週7(6時間)
※午前から休憩やご飯を挟みつつ終わるまでの時間がこのくらい
※療育はすべて同じ療育先
2021年度は・・・
- こども園 週2〜3(午前中)
- スイミング 週1(50分)
- オンライン相談 週1(1時間)
- 家庭療育 週7(6時間)
- 療育A(ABA)月2回
- 療育B 週1(1時間半)
新しい療育Bを追加しました。
母子で一緒に参加する小集団の療育です。
実は療育Cも見学をし、まだ悩んでおりますが現状このスケジュールで行こうと思っています。
今年は療育の方向転換期に
あっくは1歳半から4歳半までABA(DTT)をしてきました。3歳までは仕事をしながら、3歳から現在は仕事をやめて事業所に通いながら家庭で療育をしてきました。
そんな中で今までABAだけを信じてやってきたけれど、それ以外の療育にも目を向け、あっくのいろんな可能性を探っていくべきだなと思うようになりました。
ABAが悪いとかではありません。
ABA(行動)ではなく感覚統合のような体作りというか脳作りというか、目に見えるところだけじゃなくて内面作りに力を入れたいなと思います。
とはいえ、完璧にABAをやめるわけではなく
机上やABAで教えるのに向いているものについてはABAも取り入れたいと思います。
この辺はまた改めて書きたいと思います。