あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく4歳6ヶ月 縄跳びの練習を始める

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

時が経つのがホントに早いと感じるこの頃。

あっという間に4歳も折り返し。

5歳になるのもあっという間なんだろな〜。

 

 

さて今日は縄跳びの話しです。

園へ見学にいったときにホールで縄跳びの練習をしていました。

 

最初に縄跳びを半分にして持ち手の手前の部分を右手で持ち、腕を回す練習

→あっくは腕を回すことがわかっていないようで先生に手取り足取り一緒にしてもらっていました。

 

 

その後、縄跳びを両手に持ち、前跳びの練習

→やはり腕を回せないので先生が縄を回してくださり、その縄を飛ぶという感じ。

しかも自分が何をしているかわからず縄を持ち続けられず離してしまったり・・・

 

ということで、家でも縄跳びの練習をはじめました。

 

教えるために・・・

 

あっくに教える為に自分なりにステップを考えて見ました。

 

★前跳びが出来るようになるまで★

 

ステップ1 片手で腕をまわす練習 ※今ここ

ステップ2 両手で腕をまわす練習

ステップ3 縄跳びを持ってまわす

 

 

片手で腕をまわす練習 方法

 

ステップ1をさらにスモールステップに分解することにしました。

 

これは私があっくのためにこ~した方が教えやすい、取り組みやすいと思うやり方を書いているだけなので『こんなことしてるんだー』くらいにおもってください。

 

・椅子に座って練習する

 →立って練習するより座って腕だけ回す方が集中しやすいから

・縄跳びではなくタオルで練習する

 →片手で縄跳びは握りにくいので、腕を回すことをターゲットにする場合は握りやすいものにすることで回すことに集中できると思うから

 

 

ということでこんな計画をして教え始めたのですが何度一緒に腕を回しても一人でやらせると腕を回せません(はぁぁ)

そこでさらにスモールステップに分解することにしました。

 

 

・タオルを持ったまま片手を上げて前に振り下ろす

→上手に振り下ろせたら褒める(強化)

 

 

これで少しあっくもできるようになりました

しばらくこれを続けて安定してきたら回す練習に戻りたいと思います、

 これなら本人がちょっと頑張ったら出来た!と思えるのでレベルはこのくらいがいいかな。

 

 

いつも苦手なことがあったとき、こんな感じで分解して教えるように心掛けています。どうしても本や人に頼っても答えの出ないとき、教え方がわからないときがあります。そんなときは親が考えるしかないんですよね。

私は療育の専門家ではないですがあっくのプロ?ではあるのでこうやって少しずつあっくの出来ることが増えるといいなと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました。