あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく、トイトレを始める④〜外れました!〜

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

今日はトイトレの記録です。

 

 

これまでの記事はコチラ↓

 

★トイトレ① 1歳9ヶ月

あっく、トイトレを始める① - あっく日記

 

★トイトレ② 2歳3ヶ月

あっく、トイトレを始める② - あっく日記

 

★トイトレ③

あっく、トイトレを始める③ - あっく日記

 

 

オムツを卒業しました。その理由は?

 

療育先からトイレの記録を付けるように言われて2歳8ヶ月から記録をつけていました。

(何時間くらいの感覚でトイレにいくか、トイレにつれてっておしっこやうんちが出たか)

 

 

記録をし続けて半年、そろそろパンツで過ごしてみましょうと指示がありました。

理由としては・・・

 

 

①おしっこの失敗がこの2ヶ月なかったこと

3歳前は1時間くらいだったおしっこの間隔が1時間半から2時間あけることが可能になってました。

また朝起きたときのおしっこも、漏らすことはなくなっていました。

 

 

②うんちの失敗が減ってきたこと

うんちはふんばっている様子を見つけてトイレに誘い、トイレに連れて行けばしてくれるようになりました。

この"誘えば嫌がらずにトイレに行って、うんちをしてくれる"というコンプライアンスが重要とのことでした。

 

 

実はうんちについては、試行錯誤をして連れて行ったらしてくれるようになったのですが、それは時間ができたときにかけたら書こうと思います。(書けるかな・・・)

 

 

③大型連休に入ること

今年は年末年始合わせて9連休ありました。

連休はおむつ外しに集中するにはもってこいとのことで、このタイミングで外しましょう!

と提案がありました。

 

 

オムツ外しをする際にはルールがありました

 

《ルール》

おしっこやトイレに連れて行くときに『おしっこしたい』『うんちしたい』と言ってもらうこと。言ってくれたら褒めること。

 

 

まだ自発でおしっこしたいと教えてくれなかったあっく。決まった間隔でトイレに連れて行くのですがそのときに

『おしっこしたいっていって』と促し

→『おしっこしたい』と言わせてからトイレにいくようにと教えてもらいました。

※例えそれがオウム返しでも言ってくれたことに対して褒めてくださいと言われました。

 

さらにもしも自発で教えてくれたときは最高の強化子を与えてくださいとも言われました。

(最高の強化子は予告が安定したら最終的には無くす予定です。)

 

 

オムツを卒業して二週間。急成長!予告も可能に!

 

《初日》

パンツ開始初日、うんちを2回パンツにしてしまいました。うんちをしていることに気が付かなかったことが原因です。

 

《2日目から5日目》

おしっこ、うんち共に失敗はなし。

とにかく『おしっこしたい』のオウム返しをさせて褒める。

 

 

《6日目》

おしっこの予告が頻発。

大好きなお菓子をあげる。

→伝えたらお菓子もらえるとわかり予告をすることを覚えた。

 

 

《10日目》

はじめてうんちの予告をする。

『うんちする』

沢山褒めて大好きなYouTubeをさせてあげる。

 

 

今に至る。

 

 

予告できるようになるなんてホントに嬉しい。いつまで時間を気にしてトイレに連れて行かないといけないのかなと思っていたのでホントに気が楽になりました。

 

 

まだこれからもおねしょしたりとかたまにはもらしたりとかあるかもしれませんが、その時はまた書きたいと思います。