あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく3歳半 質問に答えることと情報交換型会話の課題

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

天気がいい日が増えてきました。

外でたくさんあっくを遊ばせてあげたいなと感じるこの頃です。

さてタイトルの件です。

 

 

質問に答える正答率が上がってきた

 

あっくには毎日

・なにした?

・なにたべた?

・どこいった?

と聞くのですが、正解をいうこともあれば「スーパーいった」とパタンで答えることがあります。

 

それが最近、事実を言えることが増えてきました。

・なにした?→パパとママとお魚みたね

・なに食べた?→メロンパンたべた

・どこいった?→パパとママと水族館にいったね

など。

 

この前、おじいちゃん家にあっくを預けて用事を済ませていたのですがあっくに

「じぃじとなにしたの?」と聞いたら

あっく「じぃじとかえるのぬいぐるみで遊んだよ」と。

確認したら事実でした。

 

でも聞かないと教えてくれないのでいつか自発で答えてくれたらいいなと思います。

 

情報交換型会話の課題

ABAの課題で情報交換型会話という課題を始めました。

どういう課題かというと

例)私「私の名前は花子です」→あっく「ぼくの名前はあっくです

という感じで質問に対しての返答ではなく、相手の情報に対して自分の情報を答える?

課題です。(「ママと呼んでくれてありがとう」にも出てきます)

 

 

この課題をする前は質問に対して回答を答える課題をしていたのですが

例)私「お名前は?」→「〇〇あっくです

 

なんというか情報交換型会話、課題にする前に自然にできていたなぁと思いました。

例)私「公園でママは滑り台して遊ぼっかな~」→あっく「あっくはパンダさんにのろっかな~

みたいな。

 

 

なんというか、何が言いたいのかというと

課題になる前からできていたのが嬉しかったです。

そして気にも留めてなかったあっくの発言が実は成長の証だったんだなぁとしみじみ。

 

 

まぁあっくは好きなことしか返さない傾向もあるので課題でバリエーションが増えるのはとてもいいこと!

 

 

これを機に母以外の人でも情報交換型(人の発言に対して適切にリアクションする)ができたらいいな~と思いました。

 

 

ではまた書きます。