あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく2歳1ヶ月 保育園の面談で言われたこと。

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

今回はこないだの診察の前に行った園での面談で言われたことについてです。

 

 

 

 

診察の時の記事はコチラ↓

inakagurasshii.hatenablog.com

 

 

 

 

診察の前に事前に最近の園での様子を聞きたいということでこちらから面談の依頼をしました。

 

 

 

 

 

まぁ普段の様子とかできるようになってきたこととかいろいろ聞いて、私から先生に気になることとかありますか?と質問した際に次のようなことを言われました。

 

 

 

そこで言われたこととしては次の3つの出来事で、共通して言えるのは音に敏感?なのではないかということでした。

 

 

 

出来事① トイレに行くときの話

 

毎朝決まった流れでトイレにいくのですが、

まずズボンを脱いで~おむつを脱いで~その次に便座にまたがる

という流れの途中でほかの子が「わ~」とか「でたー」とかなんかしらの言葉を

大きめの声でいうとあっくは、その子の方向を見て自分がその時にズボンを脱ごうとしていたことをふっと忘れてしまう、気が散ってしまうことがあるという話でした。

「あっく~ズボン脱ぎ脱ぎだよ~」と声をかけると、また脱ぎ始めるのですが

少し気が散りやすいのかもね、との話がありました。

 

 

出来事② 帰るよ~で出口に向かう

公園でお散歩に行ったとき、先生がみんなに向かって「帰るよ~」といったらしいのです。その時にあっくは、真っ先に公園の出口にダッシュ

先生が慌てて追いかけたのだとか。。。

「帰る」=「出口にいかないと」だったのかもしれませんが、周りをみてみんなのところに集まるというニュアンスを感じ取ることがあっくはまだできないのかもしれません。

 

 

(※このことについては言語聴覚士に相談をしてみたら、"空気を読む"というのは2歳でできる子もいればできない子もいる。一般的には4~5歳と言われているし、今できないことがそこまで変なことではない。指示としては「帰るよ(集まろうね)」ではなく「おいで~帰ろう」の方が明確でよいのではないかとのアドバイスをいただいたので、保育園の先生にわかりやすくいってあげて欲しいとお願いをしました。)

 

 

出来事③ 音楽が鳴るとステージに上る

 

ステージの上でお遊戯会の練習(音楽にあわせて体を動かす)をした後、そのままホールで遊ぶという流れがあったらしいのですが、練習後、ステージから降りて「みんなここで遊ぼうね~」と先生がいって、別の音楽が流れ始めると(遊ぶときによく音楽を流すみたいです)あっくは"踊らなくてはいけない"と思ったのかステージに上ろうと走ってステージに向かっていったらしいのです。

 

場所と音と行動を結び付けていたのかと思います。

 

 

3つの出来事があったとは言われたものの・・・

先生としては、基本的にあっくは上に書いたできごとがあったし、音に敏感ではあるのかなとは思うものの特にあっくは嫌がらずに取り組むのでこまり感は少ないとのことでした。

 

 

親としては、①と②は丁寧な声掛けなど、本人の成長で緩和されることもあるかもしれないとは思いつつ、③については何ができたんだろう?と考えてしまいました。

 

 

今、言葉の発達が著しく成長しているので家でも声のかけ方や視覚的にわかりやすく絵カードを取り入れてみようかなと検討中です。

 

 

では、また書きます。