あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく2歳2ヶ月 言葉の成長

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

もうすぐ今年も終わりですね。

 

 

いろいろとあっくのことで書き留めておきたいことがたまってますが追い付いてない状態です。忘れないようにお正月休みを使ってたくさん書きたいと思います。

 

 

 

今回は言葉の成長です。

 

 

 

 

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だんだん言葉が直ってきている

 

一文字語だったり、オリジナル語だったあっくのことば。

 

 

それが徐々になおってきています。

例えばプーさんは前は『プーば』だったんです。でも否定はせずにプーばと言ったときは『そーだねー、プーさんだね!言えたね!あっく♪』と誉めまくりました。

 

 

 

そしたらいつからかは忘れたのですが今は『プーちゃん』に。

 

『バンボ』は『ダンボ』に直ってきました。

さ行、は行、ら行はいいにくいのか発音がいまいちですがそれでも一文字語ではなく、あっくなりに発音してくれるようになりました❗スゴいぞ!

 

 

 

 

ちゃん付けする

わかってるのかわかってないのかわかりませんが、好きなものにはちゃんを付けます。

 

キリン→『キキンちゃん』

ぶた→『ぶたちゃん』

などなどすきな動物にはちゃん付けします。

 

 

 

二語文のバリエーションが増加

○○、とって

○○、する

○○、しよう

○○、きた!

○○、いっちゃった!

○○、食べてー!(食べたいの意味で使います)

○○、とこ、行く!

○○、行こう!

※なんとなくですが使い分けてる気がします。

○○、ねんね

てて、あらう

○○、飲む

○○、見る!(しまじろうを見たいとき)

 

 

などなど。これらの言葉の頭にママやパパ、じじなど人の名前が入ることもあります。

 

 

 

これなに?に答えられるように

 

絵を指さしたり、見せたりして

『あっく、これなに?』と聞くと

『ちょーぼーちゃー(消防車)』と答えてくれるようになりました!

 

 

わからないものは無視したり、『これなに?』とオウム返し?それとも聞いている?と言ってきたり、"あっく語のこれなに?"という意味で聞き返してきたりします。

 

 

 

どっちが好き?に答える

『パパとママどっちが好き?』と聞くと『ママ』と指さして答えてくれます。

(パパとママは日常的にあっくのハートを奪い合うライバルで、ふざけてこんな質問をしています。)

 

 

でもこれはパパとママが両方が目の前にいるから答えられる質問で、例えばあっくが好きな『プリンとクッキーどっちが好き?』と実物なしに聞いても返事はありません。

 

 

これが想像力の欠如なのかな?まだその域に達してないのかな?と思っています。

 

 

 

ありがとうがたまに言える

もらったらありがとうを言おうねとしつこーーーく繰り返した結果、稀に自分から『あーと!』と言えるように。

 

 

 

でもホントにホントに嬉しかったときだけで、普段の小さなやり取りでは言ってくれません(泣)

 

 

 

 

もちろん、いい事ばかりではなく

 

気になることもあります。

・なぜか語尾が裏声でハイトーンになったりする。

・喋り方が滑らかではない。不自然というのか、話し始めだからこんなもんなのか不明。

・話せるようになったけど、たまに一人で何かを思い出して話している?ようなときもある。

・一部の動物の名前+ご飯という不思議なことをいう。『ねこ、ごはん』とか。

くっつけて覚えてしまったのか、ごはんあげたときのことを思い出してるのか不明。

 

 

 

 

いろいろ書きましたが、あっく言葉は急成長が継続中です。また変化があったら記事にしたいと思います。