あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

言葉の遅れがない発達障害 あっく2歳の場合② 人に興味がないとは?

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

あっくは最近否定の言葉を使えるようになりました。

 

 

母『保育園いく?』は

あっく『保育園いく!』や『保育園いくの!』とオウム返しだったあっく。

 

 

今日の朝は

母『保育園いこうね』

あっく『保育園いかない。水族館いくの!』

 

 

と行かない、さらに自分のしたいことを伝えてきました。すごい成長です。

 

 

 

さて前段はさておき、

言葉の遅れがない発達障害のあっく。

2歳には3語文も出ていました。

 

 

 

言葉の遅れに着目しがちですが、言葉が出ていても発達障害かも?ちょっと変かも?と悩んでいる方がいたら参考にしてもらえたらと思います。

※あくまでも私個人の主観です。

 

 

 

今回は人へ興味がないとはどんな様子なのかについてです。

 

 

複数のエピソード形式でまとめます。

 

 

 

 

過去をさかのぼると・・・

 

こんな記事を書いてました。

こちらも一例ですが、偶然お友達にあったのに嬉しいと感じない、お友達をちゃんと見ない、そんなあっくの様子を書いた記事です。

 

 

あっく2歳3ヶ月 やはり健常の子とは違う?人より物だと思った瞬間と最近の発達。 - あっく日記

 

 

最近のエピソード 公園へ移動する時

 

最近ママ友と子連れで公園にいきました。

まず驚いたのが公園までの移動。

 

 

ママ友の子供はお母さんが前を歩いていても当たり前のようにお母さんに着いていきます。お母さんが絶対なのですね。

お母さんと一緒がいいという気持ちからの行動です。

 

 

さて、あっく。

あっちを見たり好きな方向にいったり、ママを追い抜かして前へひたすら走ったり。

自分がしたいことが優先で、ママがいなくても不安とかそんな様子は一切ありません。

私は常にあっくに集中し、好き勝手に動くあっくの手を握って

 

『あっちいこうね』

『危ないから止まってね』

などずーっと声をかけ続けていました。

 

 

これも人に興味がないということなんだなと実感し、ママ友の子供と比べてしまい虚しくなりました。

 

 

ただ公園にいくだけなのにもとても苦労しました。

 

 

最近のエピソード 公園で一緒に遊ぶ時

 

 

前の話の続きです。

ママ友の子供と公園に到着。

 

 

あっく、真っ先に滑り台へ!

ママ友の子供は

『(ママ友の子供の名前)くんもしよっか』

とママに言われ、その言葉を聞いてから滑り台へニコニコと走り出しました。

 

 

あーもうね、この違い。

好きな物に一直線のあっく。

そこにーわたしはーいません、眠ってなんかいませんー。

 

 

そのあともママ友が子供に遊びの相手をしていて、なんというか、素直なんですよ。

ママ友の子供。

 

 

 

迷路みたいな遊具があってママ友が『こっちこっち』といえば、ちょこちょこ追いかけながらついていくママ友の子供。

 

 

 

私が同じことしてもあっくはおそらくついてこない。。

 

 

 

そんなママ友の様子を見ていて

育児って本当はもっと楽なのかもしれない

と思いました。

 

 

 

体力がーとかワガママがーとか

大変なことも普通の子でもあるのかもしれないけど、こっちの反応に対して必ず返してくれる子供ならいくら大変でも可愛さの方が勝る!!(私なら)

 

 

 

やりとりできるっていいなーと思いました。

羨ましくも思いました。

 

 

 

 

話が反れそうになりましたが、戻すと。

 

 

 

 

2歳で、2語文、3語文話しても、言葉に遅れがなくても、あっくの例のように人に興味がない子供は注意が必要なのかもしれません。

 

 

 

 

では、また書きます。