あっく日記

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一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

保育所等訪問支援サービスの利用を検討中 その3 サービス事業者との面談とその後

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

保育所等訪問支援サービスの利用について、経過を記録しています。

これまでの記事はコチラ↓

 

 

inakagurasshii.hatenablo

 

inakagurasshii.hatenablog.com

 

 

 

少し日が空いてしまいました・・・

保育所等訪問支援サービスですが、結論からいうと利用を中止しました。

面談のことや中止理由を書いていきたいなと思います。

 

 

サービス事業者の担当者と合わない・・・

 

 

そもそもですが、事業者について気になっていることがありました。

それは・・・すべてが口頭でのやりとり=段取りが雑ということです。

 

 

こちらは意を決して、大事な子供のために利用を検討しているとメールで問い合わせをしたんです。それに対して1週間応答がなかったため、電話を掛けました。

その時点で対応の遅さがとても引っ掛かりました。

 

 

(どんなに忙しかったとしても、忙しいから返事が遅くなるとか なんらかのアクションがあっていいのでは?)

 

 

 

そして電話をし、面談の日程を決めたとき、「〇〇町にある事業所に来てください」と言われたんです。

 

 

いざ、当日その住所の事業所にいくと・・・

え???誰もいない・・・

なんで??

 

 

 

慌てて電話をすると・・・

「そっちではなく並びにある児童発達支援施設にきてください」

と言われました。

 

 

(いやいや、事業所っていったし、並びにあるんだからこちらが間違えて車停めてるの見えるでしょ?・・・メールの件も含めて対応悪すぎる・・・)

 

 

そんな気持ちのまま、面談はスタート。

事前に電話であっくの発達を見るために簡単なテストをするといわれていました。

しかし、実際に始まってみると・・・

 

 

私の手元にはKIDSの発達検査シートがおかれ、記入してくださいと言われました。

一方あっくは担当者の向かいに座らされ、なにやら発達検査を30分程度・・・

 

 

めっちゃ発達検査じゃん!!!

 

 

なんというか、私が言葉の雰囲気を読み取れなかったのかもしれませんが

雰囲気が固くて、あっくに軽く話しかけたら口出ししないでといわれるし

この担当者合わないな・・・と思いました。

 

 

思っていること、考えていること、が合わない。それって子供のことを任せる上でちょっとね・・・

信頼できないな・・・と思ってしまったんです。

 

 

 

その後もいろいろね・・・

毒を吐く担当者で、すべてを書くととんでもないことになるので省略しますが

 

 

 

 

 特に気になったこと2つが

 

①あっくの接し方

 →全く褒めない。冷たい。

 

②ABA批判

 →「ものでしか動けない子になる」とか「スキンシップを増やせ」と言われました。

  そんなこと言うくせに、①でも書きましたが担当者は玩具をあっくに出しまくって話しかけることは皆無。おもちゃを片付けるあっくを褒めることもなし。

  イラっと来ました。

 

 

しかし、こんなに不満があるのにそれでも利用を進めようとしていた私(反省)

 

 

 

なぜなら来年年少になるあっくが療育に専念すべきなのか、このまま園に通い続けていいかわからなかったので、客観的に園で実際に過ごすあっくの様子を教えてくれる、そんなサービスはこれしかないと思っていたんです。藁にもすがる気持ちでした。

 

 

ところが・・・

 

 

不満を抱えながらサービスを申請し、手続きを進めようとしたとき、現在利用している児童発達支援の担当者から話をしましょうと言われた。

 

 

ちょうど、自分からも通っている児童発達支援に保育所等訪問支援サービスの利用について報告しようとしたところ、自治体の福祉課から児童発達支援の担当者に私が保育所等訪問支援サービスを利用申請していることを聞かされたらしく(そんなことするんだ・・・)なぜ利用しようと思ったのか、を中心にあっくの心配事を聞いてもらいました。

 

 

 

その話の中で「私たちが園にあっくの様子を見に行きましょうか?」

とまさかのお話が・・・

 

 

 

普段見てくれている児童発達支援の担当者があっくの様子をみて相談にのってくれるということで、すっぱり保育所等訪問支援サービスの利用をやめましたw

 

 

 

相談していく中で、「普段、課題を教わることが中心で相談する時間もなくてすみません。こちらもできる限り協力しますので・・・」

というようなことまでいっていただきうれしかったです。

 

 

私の中で児童発達支援は進路について深く相談する場所ではないのかなと思っていたので、一人で悩まなくていいんだとちょっと救われた感じがしました。

 

 

 

ということで、利用はなしになりましたがまだまだ進路の悩みは終わらないので

また児童発達支援の担当者にあっくの保育園での様子を見てもらった時の記事もまとめていきたいと思います。

 

 

また書きます。