あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

手先の成長

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

今回はあっくの手先の成長について、記録しておこうと思います。

★一歳まで
あっくは、指先の使い方が雑?下手くそ?です。

例えばおもちゃの遊び方!
大体、いろんな物を手のひらで叩いたり、回転させたり。一歳過ぎるまで指先を使うということが全く出来てなかったです。(やろうともしてないようにも見えました。)

おもちゃのジムにぶら下がったおもちゃをひたすら叩いてゆらしてたり、おしりふきをひっくり返して回転させてたり、いろんな物を回してました。

家にあるおもちゃも少なくて、しょうがないかなとも思いました。

基本動作はたたく、掴んで揺らす、手首を使ってガラガラをシャカシャカ!
あと一歳まで手づかみを一切拒否。
用意したご飯はポイポイされ続けました。

★一歳から一歳三ヶ月
一歳の魔法?劇的に変化が!
意欲が変わったんです。

手づかみでご飯を食べようとし始めました。
でも不器用すぎて卵ボーロはつまめず、口に入れられないから犬食いをしてました。
それでも毎日少しずつ手づかみを続けた結果、ボーロも食べられるようになってきました。あーもう、感動です。

三ヶ月で積み木は積み始めるし
鍵穴に鍵はさせるようになるし
人差し指なんて使わなかったのに人差し指を立ててスイッチ押すようになるし、
形合わせのおもちゃも丸、星、ハート型をはめられるようになったんです。

もう完全な親バカ。
お許しください笑

ただ、まだ苦手なことが!
それは『ひねる』という動作!

ビンの蓋を開けるとか鍵を鍵穴に入れたあとにひねるとか、出来ないんですよね。
一緒にやってみたりするんですけどなかなか身につかない。

それはこれからのあっくの成長に期待!