保育園にいくから人へ興味を持つわけではない
こんにちは。
今回は、今ABA療育をする中でお世話になっている先生から言われたことで印象に残った事を書き残そうと思います。
以前、↓の記事であっくが同年代の子供と接することができたことを書きました。
あっく3歳7ヶ月 夢?お友達を意識して行動する。 - あっく日記
その後も公園でなんとなく近くに来たお友達に対して『おにいちゃんとブランコする!』といったり、お友達におもちゃの使い方を説明されて、『ここのボタンを押す、ピッ』と話を聞いてるからこそ出来る反応を見せるようになったあっく。
以前はお友達から逃げていたのでホントにビックリ。
その事を先生に報告すると喜んでもらえたと共にこのような話がありました。
『不思議に思いませんか?保育園へ行ってないのに同じくらいの子供に興味を持てるようになるなんて』
確かに。
我が家は現在、年少のあっくを家で見ながら療育へ通っています。家ではABAをしています。
子供がいるのは療育ですが、個別療育なのでほとんど接点はありません。
先生が仰るには
“様々なスキルを上げた結果、子供に対しての苦手意識が減った(ハードルが下がった)ことで家で出来てることが外でできるようになった。よく保育園に入れればお友達に興味を持つという人がいるがそうではない。“
とのことでした。
でもスキルを上げたからってすべての子がお友達に興味を持てるわけではないのであっくは興味を持てるようになって良かったね。との話でした。
今年の1月から仕事をやめて毎日ABAをしてきました。
詳しく書けない契約の決まりもあるのですが
・トイレ
・着替え
・遊び
・指先(ぬりえやはさみやえんぴつ)
・運動(サッカー、野球、ドッチボールなど)
・会話
など毎日やるのはもちろん、課題は公園やショッピングモールなど外でも同じことをしました。外でも中と同じ質で出来るように般化の練習をできるだけしました。
もし、スキルがあるのにお友達から逃げる、話さない(緘黙)様子があるお子さんは、あっくがそうであったように、外と中でベースアップすることで出来るようになるのかもしれません。
ただお友達に興味を持てるようになったもののまだまだ課題や問題はあります。
就学まであと3年。
手を抜かずに頑張ろうと思います。
また書きます。