あっく2歳10ヶ月 嫌なことがあったときの表現 その①
こんにちは。
先日は良いことを書きましたが今日は、あっくの怒り方で気になるところと最近の問題について書いていきます。
そもそも昔からあんまり怒らなかった
あっくは怒るというとこがわからなかったのか、怒りを人に向けるほど人に興味がなかったのか、最近までホントに怒るということをしませんでした。
0歳の時も
よっぽどお腹がすけば泣くけれど、基本的には泣かないし、泣けば怒ってるというのは違うかもしれませんが、感情を自分からあらわにしない感じでした。
(当時はあやせば笑っていたし、楽しいとか嬉しいは表現できてたと思います。)
1歳半からABAをしていますが、課題に関しても基本的に受け身で拒否することはなかったです。(よく、座ってられないとかやらせようとすると癇癪を起こす子がいると聞きますがあっくは皆無でした。)
ただ、苦手な課題をするときは顔をあからさまに横に向けたりすることで拒否・抵抗を表現していました。
2歳になってからのあっくの怒り方について
2歳になってもあまり怒ることがないあっく。そもそも『いや』とか『だめ』とかそういう言葉を使う事がありませんでした。
よく子供が『いやだーーー』とか泣く姿を見ますがあっくは嫌なことがあると
『家に帰るの』
『○○するの(嫌な事をしないように別のことをする意味で)』
という言葉で表現していました。
それでも怒ってるという感じはありませんでした。どちらかというと不安?
たまに不機嫌な時(昼寝ができず、夕方にグズる)がたまーにあったのですがその時はパパが視界に入るとなぜか全力で拒否し『ママがいいのー!』と言い泣きます。
(これも怒るというよりはパニック?グズリ?)
パパはお調子者なので
『パパでもいいじゃーん!』と絡むのですが
、そんなときですら『いや』が言えないんです。したいことしか言えず、したくない、してほしくない事がなぜか言えない。その結果、怒りの表現としてパパを引っ掻いたりしていました。
そして2歳半を過ぎて今は
『〇〇しないの』
『やなの』
という拒否、否定の言葉を少しずつ使えるようになりました。
ただやはり完璧ではなく、
気に入らないと言葉で発するより前に、真顔で床や壁を叩いたり、物を落としたりします。
(投げるのではなく、物を手に持ち、顔の高さくらいに上げて手を離して落とす(真顔)、という不思議な怒り方をします。)
そしてなぜかパパに対しては、嫌なときにパパを引っ掻くというのが続いています。
(と言っても毎日あるわけでもなく、数日続くこともあれば、一ヶ月ないこともあるそんな感じの頻度)
そんなあっくに対して、言葉より先に行動が出てしまったときはあっくの心を代弁し、
おうむ返しさせることを続けていました。
長くなるので続きます。