あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

今週のあっく。表情に興味を持つ。

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

今日はとても風が冷たくて、手が氷のようです。こんなに寒いのは久しぶり。

 

 

数カ月前、出掛ける時に私があっくに『寒いね』というとあっくもオウム返しで『寒いね』と言っていました。

 

 

ここ最近は暖かくなってなったきたので寒いねということはなかったのですが、あっくが今日自分から『寒いね』と言いました。

成長を感じました。

 

 

 

 

さて、今週のあっくですが、面白いことがあったので書いていきたいと思います。

(もしかしたらこういう一面も特性バリバリなのかもしれませんが、可愛かったし、記録として残していこうと思います。)

 

 

 

振り返り〜2歳を過ぎた頃〜

 

 

あっくが2歳を過ぎた頃だったと思います。絵本を見ながらふと

『お母さんうれしい』

『しまじろううれしい』

と笑顔の顔に反応するようになっていました。

 

 

 

別の絵本では笑顔ではなく

『くまさんかなしいね』

とかも口にするように。

 

 

 

数日前に読んであげたときに私が言った言葉を思い出していってるのかなーと軽く受け取っていました。

 

 

 

そんな日々が続いたある日

 

 

 

隠していたお菓子が見つかってしまい、とっさにあっくから奪う

 

 

ということがありました。

あ、やば。

 

 

 

あっくは袋をあけようと頑張っていて、私はそれをしゃっと奪い取り逃げました(笑)

なんとヒドイやつ。

 

 

 

そしたらあっくは大泣き

(そりゃそうですね)

 

 

 

『おかしもうないーーーー!』

 

 

 

いつもはやろうとしてることをやめさせてトイレにつれていこうが、手を洗わせようが怒ったりもしないあっくですが、お菓子は大好きなのでさすがに怒った?悲しかった?みたいで、ふと見ると涙を流して泣くあっく。

 

 

 

 

ごめん。ごめんよー(´;ω;`)

そんなところにお菓子をおいて置かなければ。

 

 

 

 

その時にあっくが言ったのです。

 

 

 

『あっく、泣いてる』

 

 

『泣いてるのーーー』

 

 

と自分のことを。

 

 

 

めちゃカワ(・∀・)イイ!!

 

 

 

 

その後、鏡で自分を見つめはじめる

 

自分の顔を見て『泣いてるね、笑ってるーは。』といいながら色んなかおをしています。

 

 

でも泣いてる顔が全く泣いてない。。

むしろ変顔Σ(゚Д゚)

 

 

パパにねだるときも使い始める

 

そしてついにパパに要求するときに使ったそうです。

 

 

パパ『リビングいこうねー』

あっく『ぷーちゃんもってくの』

パパ『ぷーちゃんはおいていこうよー』

あっく『・・・泣いてる。。』

といって鏡で練習した変顔を披露!

 

 

 

パパ大笑い。

 

 

 

この『泣いてるよ』ブームはいつまで続くかな。可愛いくて仕方ありません。

 

 

 

ではまた書きます。