あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

一歳半検診

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

あっくの一歳半検診についてです。

 

事前に自治体から届いた問診票に記載をし、当日持っていくのですが、その質問内容はこんな感じでした。

 ※ほんとにざっくりです。カッコの中は記述するところです。

 

・現在、治療中の病気などがあれば教えてください。

 一歳3ヶ月で高機能自閉症と診断

 

・一人歩きできますか?

 ○はい、(いつから;一歳5ヶ月)

  いいえ

 

・欲しいものを指で指して伝えようとしますか

 ○はい(どんなとき;お茶が飲みたいとき)

  いいえ

 

・簡単なお手伝い(持ってきて)ができますか

 ○はい(どんなものをもってきてくれるか;取ってきてといったもの)

  いいえ

 

・コップを使って飲めますか

 ○はい

  いいえ 

 

・簡単な言葉は出ていますか

 ○はい(どんなことば;うん、いや、ばんばんば(ばいきんまん)、だー(抱っこ))

  いいえ

 

 

 

問診票の中でいいえに○をするものはなかったと思います。

 

 

当日少し早めに会場へいくと五番目でした。

最初は保健師ヒアリングで、絵本を指差しさせたり、イチゴの絵を摘んで『おいしいね!あっくもモグモグしよっかぁ!』という見立て遊びをさせようとあっくに話しかけたりしていました。

 

 

指差しは問題なくできました。

見立て遊びについては、たまに真似して口に入れるふりはしますが、この日のあっくは保健師を無視してました( ̄▽ ̄;)

 

 

そのあと身長、体重を計りました。

身長;85.5センチ

体重;12.8キロ

大きめで成長曲線の上の線ギリギリです。

 

 

 

続いて医師による問診。

医師は偶然にもかかりつけ医でした。

 

 

胸に聴診器当てて、問診票見て『ちょっと歩いてみよっか』と言われ、歩かされるあっく。

 

 

『歩き始めでここまで歩けてれば大丈夫!ことばも少し出てきてるし、これから増えるんじゃないかなぁ。(高機能自閉症と診断された部分をみて)お母さん、あっくの発達でいろいろあったみたいだけど~~~~』

※肝心なところがあっくの大泣きで聞こえず。。次も待ってるので相槌を打って退散しました。何を言ってたか未だに気になります。

 

 

 

そのあとは歯科検診。

こちらも虫歯なしで特に問題なし。

 

 

 

最後は希望者による心理士との面談。

希望しなくてもよかったのですが、保育園のお昼寝であっくが寝ないことを相談してほしいと言われたので(後にすぐ解決)その相談と、今まで心理士にあっくを見てもらったことがないので見せてみようかなと思い、希望しました。

 

 

 

遊ばせながら言われたこととしては

・ものの使い方がわかってない

 (心理士の誘いは全て無視しました。)

 

・絵本はめくることを楽しんでる

 (お昼寝なしで機嫌が悪かったからとも思います。)

 

・ちょうだい、どうぞなどをもっとした方がいい。

 (心理士の誘いはこちらも無視しました。)

 

 

正直、あっくのノリがとても悪い日でした。

相手が高齢のおばあちゃんだったこともあるかもしれませんが、それにしてもいつもよりも格段にできませんでした。

 

 

なので、言われたことに私としてもいまいちしっくりこず。。

 

 

もっとできるのにぃ!って。

 

 

 

そんなことを思いながら、疲れきって

『ありがとうございました』とお伝えして帰ってきました。

 

 

 

もう診断されていることもあり、療育も始めているし、驚くことも悲しむこともなく終わりました。

 

 

 

保健師は療育に関する知識もあまりなく、ABAってなんですか?とか

心理士は本当にこの年で診断されたんですか?とか

聞かれることが多く、逆に疲れてしまったのが事実です。

 

 

これからは、日常にもどり、あっくの療育を頑張ろうと思います。