あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

1歳から減らない自己刺激

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

今日は書くか悩んでいた自己刺激についてです。

 

 

あっくは1歳過ぎたあたりから小児自慰行為の自己刺激があります。

 

いつから?

1歳過ぎたあたりから力むポーズを始めたあっく。真っ赤になって力んでそのまま寝てくれたりしていたので親としては寝かしつけなくていいや〜なんて呑気に思っていたのですが、やはり毎日するので気になっていました。

 

 

なので発達クリニックで先生に動画を見せて聞いてみたところ『マスターべーションだね』と言われました。

 

 

その当時すっごいネットで調べたのですが同じような事をしてる子が見つからず

もしかして、てんかんなんじゃないかとか

いつまで続くのかとかとても不安な気持ちでいました。

 

 

最近の様子

 

そして3歳の今、頻度は減ってきているもののまだあります。

 

 

・眠いとき

・疲れてるとき

 遊ぶ体力がない、遊ぶのすらつかれる時

・お腹が空いてるけど言えないとき

 

 

なので眠い日の朝、体力がなくなった夕方に起こります。日中はあまりしないかな。

 

でも1歳のときから変わらず、

自慰行為をするのは家だけで、外ではしません。家と外がわかっているようです。

 

 

関わり方

最近、医師に言われたのは

他に楽しいことがないからするんだよ〜まだ世界には楽しいことがあるのを知らないんだね〜視野が広がらないとなくならないかな。でも定形の子でもする子はいるけど、徐々に減ってくはず。あとストレス発散でしてる場合もあるから必ずしもしてはダメというものではない』といわれました。

 

 

療育先からは

『させてしまうと強化されて、いつでもしてしまうからしようとしたら遊びに誘ったり、声かけてやめさせたりしたほうがいい。』

といわれました。

 

 

なので

・しようとしたら『起きてね〜』という

・『これで遊ぼう』と提示する

・運動系の遊びをして発散

させるようにしています。

 

 

少し愚痴を言わせてもらうと

あっくは遊び方を教えて、遊ぶことができるのに自慰行為モードになると思考停止して全く遊べなくなります。これが本当にキツイ。

いくら遊び方を教えても使わなかったら意味がない。。

 

 

ほんとこういうところが想像力の欠如だと思う、、

 

 

 

実際の様子(写真)

 

今回は、いろいろ考えた結果、その様子の写真を載せることにしました。(1歳頃のです。)

 


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足をクロスさせて、手を握って力んでいます。1歳の時でも話しかければ反応しました。

顔は真っ赤で汗を書いてました。

 

 

なぜ載せることにしたのかというと、、

私自身1歳過ぎのときにこれがなんなのかわからなくてネットで調べました。

ですが思うような結果がみつからず不安だったのでもし同じような方がいれば参考にと思ったからです。

(※必ずしも同じとは限らないのであくまで参考に!)

 

 

そしてこの行為からの卒業を目指して、あっくの世界を広げてあげたいとも思っています。頑張るぞー!

 

 

最近、社会性が少し伸びたあっく。

でもそれとともに問題も増えてます。

それはまた今度書きたいと思います。

 

 

では。

最後までお読みいただきありがとうございました。