1歳半からABA療育をしているあっく。最初の課題『おいで』。
2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。
1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月
からABA療育をしています。
診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。
こんにちは。
今日は思い出の振り返りです。
我が家はABA療育をしています。
(詳細はあまり書いていませんが)
1歳半から始めた最初の課題は
『おいで』
でした。
始めた当初、あっくは歩き出したばかりで『おいでー』と呼ぶと、歩きのときもあればハイハイのときもありました。
最初は1メートルくらいから。
徐々に距離を伸ばして、公園で遠くに行ってしまっても声が届けば来てくれるようになりました。(10メートルはいけたと思います。)
そんな懐かしい時期の写真を見つけたので載せます。
この写真から一年四ヶ月
我が家は公園や外出先であっくを好きに走り回らせて、来てほしいときは『あっく、おいでー』と呼びます。
あっくはニコニコ笑顔で走ってきてくれます。
最近の写真はコチラ↓
だんだん呼んだら来てくれて当たり前になることはいいことなんですが、褒めることを忘れてしまうことがあります。
来てくれて当たり前と思っているのは私だけ。あっくはやりたいことを我慢してきてくれている。
なので何回かに一回は、初心を思い出して大袈裟に褒めたりしています。
言葉が遅かったあっくですが、1歳半時は言葉がなくても来てくれるだけで嬉しかった。
そんな気持ちを忘れて
たまに『もっとこうなってほしい』と欲が出てしまうときがあります。
あっくは悪くないのにイライラするときもあります。
そんな時にはこの『おいで』を見て心を落ち着けたいと思います。