あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく2歳9ヶ月。そういえば前より伸びたなと感じるところ。反応がよくなった!

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

おはようございます。
あっという間に夏も本番。
あっくは毎週パパとプールや海に出掛けています。




さて、今日はそういえば伸びたなと感じる出来事を書きたいと思います。




呼べば反応する、反応がよくなった!

思い返すと一歳過ぎのころ、
あっくを呼んで振り替える確率は良くて三回に一回、悪いと五回呼んでも振り返らないこともありました。



てすが、診断から一年半たった今は以前よりも反応がいいなと感じます。


エピソード1 『おいで』にはほぼ100%来る。


これはABAをしている成果かと思いますが『おいでー』と呼ぶとほぼ100%反応して来ます。



こちらをからかう様子でわざと立ち止まったりすることもありますが、ある意味反応しているかどうかだけでみれば、ほぼ100%反応し、こっちに来てくれます。



エピソード2 名前でも振り返る


『あっくー!』
と呼べば必ずこちらを見ます。



呼べばこちらを見るのもそうですが、見えないところにいても『あっくー!』といえば見えるところまで来てくれるようになりました。



例えばあっくがトイレの中に入っていたずらしてても『あっくー』と呼べば、いたずらをやめて、私の見えるところまでなになに?という感じで走ってやってきます。



とにかく反応がよくなりました!



エピソード3 話しかけた時の反応もよくなってきた。

我が家は完璧なワンオペ育児。 
近くにいるけどあっくの姿が見えないような距離で家事をすることもあります。



そんなとき
『あっく、ちょっと洗濯物干してくるねー』
とか
『○○してくるから待っててねー』
とか

ほんの数分目を離したいときにこんな声かけをしていました。
※もちろんキッチンや危ないところはすべてガードがあったり、ロックもかかってます。



そんなとき、前だったらママの声に気にもとめず、自分のしたい遊びをしているあっく。




そんなあっくが最近は
『ママいっちゃった』
とか
『あっくもママといく』
とか
『あっくも洗濯物ほす!』


といって、反応してくれることが増えてきました。


(とはいっても健常の子供に比べたら全然ですが)




でも何かするときにちょっとした反応があるだけでこんなに嬉しいなんて!



やはりあっくを他の子供と比べてしまって寂しかったりしますが



出来て当たり前、成長したら当たり前と思わずにいられたらと思います。