あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

はじめてのST

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

今日ははじめてのSTでした!

あっくの担当は若い?ファンキー?な見た目の言語聴覚士さんでした。


STって一歳五ヶ月のあっくに何するんだろう?とドキドキしながら先生を待っていると言語聴覚士さん登場!



まずは言語聴覚士さんから挨拶

『あっく、おはよう!はい。タッチ!』

手のひらを見せてあっくにタッチを要求。あっくは一応タッチしてました。

顔は見てませんが( ;∀;)



個室に案内され、言語聴覚士さんがおもちゃであっくと遊び始めました。



椅子に座らせたり、おもちゃの使い方を教えてやらせてみたり、ボール転がして取りに行かせたり、指を指してその方向を見るか試したり、あっくの行動を観察してたんだと思います。



一通り遊んだ後に言語聴覚士さんから

『指示はだいたい通りますね。言ってることもわかってるみたいだし。今何が一番気になりますか?』と聞かれました。



私は『自発的な言葉が出ないことです。物の名前は覚えていて、指差して教えてくれるし、例えば『にゃーっていって』といえば言うんですが自発的に物の名前を言いません。あと喃語の種類が少ないことも気になります。』

といいました。



言語聴覚士さんからは

まず声を出すのを楽しいと思うことが必要とのことでした。身体を動かすと筋肉が緩んで声が出やすくなるので、あっくは歩き始めた所みたいだから外遊びをたくさんして声を出させてあげてください。とのこと。

次回は大部屋で走り回れるようにしてSTしましょう。ということで終わりました。



次回のSTも記事にしたいと思います。

では、また!