あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

言葉の遅れがない発達障害 あっく2歳の場合①

こんにちは。

あっくは卵焼きが大好きです。

朝ごはんに卵焼きを出して『今日は卵焼きだよ』と言うと『あっく、卵焼きだいちゅき!』と笑顔でいってくれました。

 

 

こんなふうにたまに会話?やりとりが成立することが少しずつ増えてきています。

 

 

さて今日はいつもと違う記事です。

私はいつもあっくの発達を自分用の記録として自己満足で書いています。

 

 

あっくは日々成長していて、でもやっぱり普通の子とは違うなと感じています。

頭ではわかっていても心はついていかず、未だにネットサーフィンしています。

 

 

 

でも最近はネットサーフィンしても検索結果が見つからないんです。探し方の問題かも?

 

 

 

2歳だとどうしても『言葉の遅れ』で悩んでいる方が多くて、私は言葉の遅れのない発達障害の子の方のブログなどを探すのですが、やはり言葉の遅れのない発達障害の子供の情報はなかなか見つからないのです。

 

 

 

しかも年齢が小さいほど、その情報は少ないと感じます。

 

 

 

 

なので、自分の調べたいことはネットでは見つからないけれど同じことを調べている人のためにあっくのことが少しでも役立てばいいなと感じました。

 

 

 

 

あっくは1歳3ヶ月で高機能自閉症と診断されていますが、言葉は2歳までに三語文まで出ています。

 

 

 

昔の表現で言えばアスペルガー症候群なのかもしれません。

(今は言葉の遅れの有無も関係なく『自閉スペクトラム症』というみたいです。)

 

 

 

そんな子の幼少期を残すことで、他にも悩んでる方の参考になれたらと・・・

 

 

 

ということで、私が日々感じる普通の子供との違いを別の記事で残していきたいと思います。

 

 

備忘録 今日のやりとり 絵本が欲しい時

おはようございます。

あっくはもう2歳5ヶ月。

 

 

今日の会話です。

 

 

少しでもやりとりできた瞬間は貴重。

忘れずに残したいと思います。

 

 

 

欲しい絵本がなかった時のやりとりです。

 

 

 

我が家はお風呂に入ったら歯磨きとドライヤーをする以外は寝室で過ごします。

 

 

 

もう儀式的な感じで1歳くらいから特別な日を除いてはずーっと同じリズムで生活しています。

 

 

 

 

寝室には絵本が多めにおいてあり、寝る前は絵本タイムです。

 

 

 

 

 

あっくは好きな絵本がなかったらしく

『絵本ない・・・・』

と言いました。

 

 

『どの絵本がないの?あおむしの?』

あおむし、いらないの』

 

 

『じゃあ、どれかなーの本かな?』

『どれかなー、いらないの』

 

 

 

こんなやりとりが2〜3回できました。

こんな単純でもすごいことなんですが

続いて・・・

 

 

『プレゼントの本がいるの!』

と具体的になんの本が欲しいかを伝えてきました。

 

 

 

そこでやっとわかり、本をリビングから持ってきてあげると

『本、来たー!!!』

と喜んでました。

 

 

 

とてもやり取り感がある会話でした。

 

今週のあっく。初めての蕁麻疹。魚卵アレルギー?

こんにちは。

4月になりました!

 

 

 

環境の変化に弱いあっく。

新しい教室、先生、お友達に戸惑い不安定になるかと思いきやそんなこともなくいつもどおり過ごせているみたいです。

 

 

 

順調で驚く私(゚д゚)!

元気でなにより。

 

 

 

さて、今週のあっくですが

初めての食物アレルギーが出ました。

現在、アレルギー検査の結果まちです。

 

 

 

なぜアレルギーが出たのか

日曜日にあっくに初めてのいくらを数粒あげたんです。

 

 

 

そしたらなんと・・・数分後

あっくの下唇がパンパンに膨れ上がりました。。。

 

 

 

焦った私とパパは救急へ。

病院へ到着すると今度は全身に蕁麻疹

 

 

 

痒くて掻きむしるあっく。

眠いのに寝れないあっく。

あーほんとにごめん。ママが悪かった。

 

 

 

 

お医者さんから飲み薬と塗り薬をもらい、あっくに薬をあげると疲れたのか夜ご飯も食べずに朝まで眠り続けました

 

 

 

 

そして朝になり、

『ママ、おなかすいた。ご飯たべたい。』

とすっかり元気なあっく。

 

 

 

ほっと一安心しました。

 

 

 

なぜあっくにいくらをあげたのか その1

 

はい。言い訳のコーナーです。

あっくはアレルギーというものが今までなく

卵オッケー (今は少し半熟でも平気)

小麦粉オッケー

牛乳オッケー (非加熱100ミリ一気のみ)

 

でした。

 

 

さらに言えば好き嫌いがない。

何でも食べます。

好きなものから食べたり、初めてのものを最後にしたりしますが、最終的には食べてくれます。

 

 

そんなところも安心していた要因の一つです。

 

 

なぜあっくにいくらをあげたのか その2

 

 

私、こう見えて(どんなだよ)家族の中では神経質者扱いをされてます。

 

 

『そんなに量をあげないで』

『それはまだ食べさせないで』

 

 

など、結構はっきり口にだして義両親にもいってました。

 

 

ただ、上記のことを言ったときにいつも言われるのが

『他の親戚はもう食べてた』

『こいつはこんなに丈夫なんだからあげてもいいのに』

 

など、あげないことを悪いことのように言われており、正直病んでしまったんです。

 

 

そして、思いつめたあげく一口あげるとあっくがこんなことに。。

 

 

やはり本等にかいてあるとおり、3歳まではいくら他の子が平気だろうとあっくには与えるのをやめようと思った事件でした。。

 

 

 

蕁麻疹、その後

 

 

そして蕁麻疹が治ったあっく。

なぜか食欲が爆発。

毎食お茶碗三杯食べようとします。

(さすがにニ杯でとめますが)

 

 

とはいえ、元気になって本当によかったです。

 

 

 

では、また書きます。