あっく4歳5ヶ月 見る力をつけるためにしていること。ビジョントレーニング。
こんにちは。
あっくは見る力がほんとに弱いです。
視覚優位という言葉がありますがあっくは違うんじゃないかな?と思っています。
例えば
バンザイしてお腹を叩いてジャンプをする事をさせたいとき
①動作模倣をする
『真似してね』といって↑の動作をみせる
②音声指示を出す
『バンザイして、お腹叩いて、ジャンプして』
と指示を出す
どっちがあっくにとって簡単かというと②です。
動作をみて記憶する、その通りに体を動かす、それが何故かとても苦手。
逆に知っている動作なら口で伝えたほうが伝わる。
以前STでも指摘されたのですが
数を数えるプラス手を動かすという操作が加わると出来なかったり、何かと見ることに関して不器用さがあるあっく。
そこで下の本を読み始め、トレーニングを開始しました。
"見る"について3つのパターンに分けられてて、チェックリストにチェックすると、どういう"見る"が苦手かを判断できます。全部苦手かもしれないし、1つだけかもしれません。↓のようなパターンでした。
- 眼球運動
- 視覚空間認知
- 眼と体のチームワーク
(ただ、幼児だとチェックできない項目もあります。)
あっくは眼と体のチームワークというところでチェックが多かったので、そのページのトレーニングであっくにも出来るものを遊びや日常として取り入れてます。
いくつか紹介すると
①鏡の四隅にシールを貼る(眼球運動)
鏡の四隅にシールを貼って
『ピカチュウみて(右上)』
『ゼニガメみて『左下』』
という感じで手洗い前に見てもらい、視線が指示したところを見ているかを確認して褒めるようにしてます。
(シールはモチベーションのために本人が好きなものを使ってます)
②きょろきょろ運動
こどもがボールペンなど物を動かして自分で追視をします。
あっくに理解してもらうのが面倒だったので(笑)
私がボールペンを動かして「見てね」といって追視をしてもらい、上手にできたら褒めています。
③ボールキャッチ
テーブルの端に立ってもらい、私がボールを転がしてあっくが落ちないようにキャッチします。ボールを2個同時に転がして両手で取ってもらったり、テーブルではなくボールを左右に投げて拾ってもらったりしています。
④お菓子タッチ
これは本当はお手玉に紐をつけてぶら下げて、子供がジャンプしてお手玉をタッチするゲームなのですが、本人が楽しくできるように私はお菓子を紐でぶら下げて上手にタッチできたらお菓子をあげています。
日常への効果はよくわかりませんが、ボールキャッチなど目に見えて上達がわかるものがあるので私はそれをモチベーションにして何かに活きていると信じています。(信じるしかない!)
お読みいただき、ありがとうございました。