あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

あっく3歳3ヶ月 入園面接のこと。余暇スキルの低さ。

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

こんにちは。

1月にあっくはこども園(未満児は保育園、年少からは幼稚園)の面接がありました。

 

保育園から通っているのでエスカレーターで上がれるのですが面接と制服の採寸はする必要があり、いってきました。

 

面接での様子

面接ではあっくと園長先生のやりとり、保護者と園長先生のやりとりがありました。

 

あっくと園長先生のやりとり

・名前、年齢、誰と来たかなどの質問。

→誰と来たかだけなぜか『〇〇駅』と答える。おそらく"誰と"を"どこから"と勘違いして最寄りの駅名を答えたのかなと思います。

 

・6色のカードを並べて『好きな色どれ?』『黄色のカードちょうだい』など

→全てできました。

 

・果物や野菜のカードを並べて一つずつ指定されたものを渡す。

→全てできました。

 

親以外の人の指示もちゃんと対応出来ているコンプライアンスが形成できていると感じました。

 

保護者と園長先生のやりとり

・加配をつけてもらえること

・園での様子について

・行事の参加度合いについて

話をしました。何度かパパを含めて話をしているのでそこまで長くならず終わりました。

 

採寸での様子

ここでは制服に着替えるのですが特に嫌がることなく終えました。

 

制服はボタンがついたブレザーやブラウスがあり、私がひたすらボタンをはめて着せました。これからボタンも練習しないといけないなと思った出来事でした。

 

 

 

一番困ったのは待ち時間

 

面接の前後に待ち時間がありました。

実はこの時間が一番困りました。

あっくはいつもと違う雰囲気になるとどうしていいかわからないという特性と余暇スキル(暇つぶし)が低いとい特性があります。

 

 

この時はホールに面接用におもちゃのゾーンがいくつか用意されており、好きなところで遊ぶという状態でしたが、どこのゾーンにもいられずフラフラしていました。

私達親が促して少しずつ遊ばせましたが本人にやる気がないと数分しか持たず、本当に苦しい時間になりました。

 

 

今後の大きな課題だなと再確認したできごとでした。

 

 

また書きます。