あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

高機能自閉症と診断されるまで② 近所の小児科

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

あっくが診断されるまでを振り返っています。

前回の記事はコチラ

inakagurasshii.hatenablog.com

 

 

指差しがないこととクレーン現象があること、この二つが大きな心配事で、歩かないことと言葉がないことは1歳半まで気長に様子を見るしかないかなと思っていました。

 

相談先をどこにするか考えたときに

①かかりつけ医

②別の小児科

③市で行われる発達相談

が候補にありました。

 

①のかかりつけ医は、真っ先に相談しようと思ったのですが、1歳を過ぎて知恵がついた?あっくは診察室に入って先生の顔を見るだけでいつも大泣き。

何もされてなくても大泣き。

そんな感じなのでいつも先生の声がとても聞き取りにくく、子供が泣いてると話も集中して相談しにくいのでどうしようかなぁ・・・と悩んでいました。

 

そんな時に旦那が、②の別の小児科へいってみたら?と言ってきました。

発達相談は保健師さんが1歳半まで様子をみましょう、しか言われないと思うし

セカンドオピニオン感覚で診てもらえば?と。

 

その意見に同調し、近所の小児科を探しました。

かかりつけ医の次に近い小児科のHPを見ると発達相談もしていると書いてあったのでここにしよう!とすぐ小児科を決めました。

 

早速、予約を取ろうと電話をかけると・・・

HPに相談もしていると書いてあるにもかかわらず

「そんなに心配だったら発達クリニックへいってみたら?」と言われる始末。

え??なんで?見もしないでそんなことを予約の時点でいうの?

正直、イラっとしました。

 

結局、話聞くだけならいいよという温度感で見てもらえることになり

翌日その小児科へ足を運びました。

 

 

診察前にどこが不安なのか箇条書きにしてくださいと白紙を渡され、以下のようなことを書きました。

 

・指差しがない

・クレーン現象

・歩かない

・言葉がない

 

 

詳細は診察の時に聞いてもらえると思い、本当に↑のように書きました。

 

そして診察室へ呼ばれて、箇条書きした用紙をみた先生が突然

「おいでって言ってくる?身振りなしで」

「一人で立つことはできる?」

と聞いてきました。

 

質問には

「身振りなしで呼んだことがないので来ないかなと思います」

「つかまり立ちと伝い歩きはしますが、一人では立ちません」

と答えました。

 

医師は続けて

「なんか幼いよね~いつも見てるわけじゃないからわかないけど、知的に遅れてそうに見えるよ。あ!そうだ、あのチェックリストやらせて。」

と、看護婦さんにその病院で発達を見るときのチェックリストを渡され、記載しました。

(チェックリストの内容は後日追記します)

 

 

記載した内容を見て医師は

「やっぱりね~この月齢なのにできること少なすぎるよ」

「1歳半検診いったら周りとの差で違和感とかでてくるかも」

「様子を見てもいいけど、心配なら発達クリニック紹介するよ」

と言いました。

 

 

正直、ここまでボロクソに言われるとは思ってもいなかったのでショックでした。

あっくはそんなに発達が遅れているの?普通のことは違うの?

というかこの医者”いつもみてないからわからない”とか言っときながらズバズバはっきり言いすぎ!!なんなの!ふざけんなし。

 

 

ここまで言われたら子供の事、心配で気になりますよね??

 家に帰った後、旦那に相談し、発達クリニックを予約することになりました。

予約は3か月待ち。

 

 

心が落ち着かず、ネットで調べまくる日々。

次は発達クリニックに行くまでの3か月間について書きたいと思います。