あっく4歳4ヶ月 ママ、ガソリンスタンドに行こう!と教えてくれた。
こんにちは。
3月ももうすぐ終わり。
入園の準備ももうすぐ一段落というところにきました。
私は結構な親バカで少し疲れるとあっくを呼び、抱きつき、ほっぺをすりすりするのが大好きだったのですがそれも入園すると減ってしまうので少し寂しいです。
さて、今日は短文です。
私が車に乗りながらガソリンがなくなりそう〜いついれよう〜明日にしよっかなー、明日のお昼食べてから療育の前に行くのがいいかなー?
とかあっくの横で独り言をいっていたのですが、結局その日は面倒であっくに『明日ガソリン入れに行こっかー』とか言ってたんです。
あっくも小声で『うん』と。
それで翌日。
私はすっかりガソリン入れに行くことを忘れてて(笑)
そしたらあっくがお昼ごはん食べたあとに
『ママ、ガソリンいれにいこうよ!』
と言ってくれたんです。
すごーい!よく覚えてた✧\(>o<)ノ✧
タイミングもわかってたのかわからないけどピッタリお昼ご飯の後!!
たぶん"明日"を理解しているな。
教えてくれた自発性も本当嬉しい!
いつもあっくを子育てしていて逆にお世話になる瞬間が訪れるとは!!\(๑╹◡╹๑)ノ♬
なんとも嬉しい出来事でした!
次は昨日がわかるといいな。
それでは
お読みいただきありがとうございました。
あっく4歳4ヶ月 最近のST
こんにちは。
来月からいよいよこども園に入園するあっく。
残り少ない2人の時間をできるだけ満喫しようと近場で色んな公園に出かけています。
平日なので人も少なくとても快適!
さて、たまにしか書いてないSTですがまた成長が見られたので記録します。
前回苦手としていた数を数えることが安定してきた
前回はコチラ↓
前回あっくは4と7を数えるのに
4は"し"、"よん"と呼び方が異なることに混乱し
数えるときに『いち、にー、さん、よんこ!』と4のときには必ずこの数え方をすればいいとパタンを生み出してました。
7も同じです。それ以外は数えることができるのにできるのに4と7が言い方が定まらないからできないという現象。
ですが家でも数える事を意識した結果、今では普通に4と7も数えられるようになりました。
『いち、にー、さん、しー、よんこ!』という感じです。
数えながら指を動かす協調運動が以前よりも安定してきているといわれホッとしました。
指を指して物を数えるのは前回も10までは安定してましたが最近は50くらいまで指がズレずに数えることができるようになってきました。
また積み木を一つずつ取って数えながら箱に入れるというのも前回は苦手としていたのですが、できるようになっていてとても成長を感じました!
どうやって、どうするもの?の質問に少し答えるようになってきた
前回は
『いちごって何?』→あっく『くだものだよ』
『キャベツって何?』→あっく『やさいだよ』
という感じのカテゴリ系?質問には答えてたのですがどうするの?どうやって食べるの?という質問は不安定(無言が多かった)でした。
でも今回は徐々に正答率が上がってきているのを感じました。
『きゅうりってどうやって食べるの』
→あっく『切ってから食べるよ』
『歯ブラシってどう使うの?』
→あっく『シャカシャカ歯を磨くよ』
『コップってどう使うの?』
→あっく『喉が乾いたらジュース飲む』
とまぁまだ答え方的にこれでいいのか?というところはありますがそれっぽいことをちゃんと答えようとする前向きさが良かったなぁ!(親バカ)
良くなかった事・・・
そして最後に良くなったこと・・・
わからないことを聞かれたときの態度がスゴイ落ち着きない!
手を動かして、先生の顔を見なくなり、ソワソワと。。。エコラリアもでましたし。
知らないことに対する不安があるからやはりパターンを積み上げればなくなると言われましたがちょっと・・・パターンってどのくらい?って思いました。
でも最近妙に私も開き直ってきて以前よりも凹まなくなってきました。(波がありますけどね)
またいろんな成長をしてくれることを楽しみにしています。
お読みいただきありがとうございました。
あっく4歳3ヶ月 自発的質問を増やした(?)方法
こんにちは。
契約の関係で言える事が限られるのですがあっくはABAをしています。
ABAの中にもいくつか種類があり、あっくはずっとDTTをしているのですが最近、私個人の取り組みで隙間時間にPRTの要素を取り入れています。
(※ABAとかDTTとかPRTについての詳細な説明は省きます、すみません)
で、DTT(簡単に言うと机上でやること)をずっとしていると般化の壁にぶつかります。
外でできない、人が変わるとできないとか・・・環境の変化に敏感でできることもできなくなってしまう。
あっくは机上で行う課題(ハサミだったり塗り絵、鉛筆などなど)場所や人が変わることについては回数を重ねればそんな出来ないことはないのですが(回数重ねなくてもできる時もある)最近難しいなと思っていること、、、
それは『会話課題や言葉の般化』です。
あっくの言葉はどうもパターン的な所があります。それは課題として無理に教えたから答えているようなもので、話すときにぶつ切りになったり、イントネーションが変になったりします。
またたくさん会話の課題をしているにも関わらず自発的な質問が少ないことも悩みの一つでした。
でもこれらは本人の成長によるもので、しょうがないのかなーと少し諦めモードだったのですがある本をきっかけにPRTを自分でやってみようかなと思いました。
私が取り組んだことが正式なPRTなのかは定かではありませんが(一部は本通り、それ以外はこんな感じ?という感覚)取り組み始めて2ヶ月くらい?で以下の質問が自発的にでました。
(不自然な話し方は解決してません(笑))
- これなに?(今までは知っているものだけを聞いてきましたが最近は知らないものも聞いてくるようになりました。)
- これ誰?(テレビのアナウンサーを指して)
- これはなにしてるの?(絵本のキャラクターを指して)
- 何が入ってるの?
- 何つけてるの?
(と、まぁ高頻度ではないのですが0が1になっただけでも進歩!)
果たしてこれがPRTの成果なのかはわかりませんが本人が楽しそうにしているから結果オーライかなと思っています。
教えるものによってはDTTがいいものもあると思いますし、ストレスにならない程度に日々の関わりを意識していけたらと思います。
読んだ本はコチラ↓です。
PRT 〈Pivotal Response Treatmentの理論と実践〉: 発達障がい児のための新しいABA療育
- 作者:ケーゲル,ロバート・L.,ケーゲル,リン・カーン
- 発売日: 2016/09/20
- メディア: 単行本