あっく日記

あっく日記

一歳三ヶ月で発達障害(高機能自閉症)と診断された息子、あっくのリアルタイム育児日記 

診断書をもらう

2016年生まれの男の子「あっく」の育児日記です。 1歳3カ月で「高機能自閉症」と診断され、1歳6カ月 からABA療育をしています。 診断までの経緯はカテゴリ「診断」にまとめています。

あっくの診断書をもらうために発達クリニックへいってきました。

 

ついでに疑問点があれば聞いてくれるとのことで病院の最終診察時間を予約し、先生にたくさん質問をしてきました。

 

前回、初診にもかかわらず15分で『高機能自閉症』と診断をされ、パニックになったママ。

 

だって、ネットでいくら見たってどんなに早くても一歳半、だいたいの方は三才過ぎてから診断を受け、それまではグレーで過ごす方が多かったのでおそらくグレーと言われて終わるものだと思ったんです。

 

そしたらまさかの診断。

 

なので

①先生から見たあっくの自閉度

②愛着形成について

を主に質問してきました。

 

 

①について、こちらの意図としては知的に遅れがなくても、自閉度は軽度から重度まであるとのことだったので、先生からみてあっくの状態はどう見えるのかという点。

 

解答としては(普段の様子を説明し)現時点ではそんなに重度とは思っていないとのこと。

これから折れ線型にならないか心配だがその可能性は低いと考えているそう。

一歳3ヶ月で診断されたのでよっぽど重度なんじゃないかと夜も眠れなかったのですが先生いわく『両親や私が感じている違和感に診断をつけるとしたら自閉症しかない』ということでした。

 

とはいえ、これからまだ表れてないこだわりや常同行動、偏食などが出てくるかもと考えると不安で仕方ありません。

 

 

②については、前回の診察で出来るだけ仕事はしないで子供と一緒にいた方がいいと言われました。とはいえ仕事は長い目で見ても辞めては損だし、あっくにお金が必要なので短時間の仕事をする事を伝え、どうなったら愛着形成されたということになるのかを質問。

 

自閉症の子は健常の子よりも母親との愛着形成が遅れるため少しでも長くいる、それが一番なのでどうするとかではないと。

 

 

なんというか、わかるのですがなかなか難しいなと。。

必ずこうすればいいというものがない。

当たり前なのかもしれませんが。

仕事をしつつもあっくとも有意義に過ごしたい、そう思うのですがそれは親のワガママなのかもしれません。

 

 

この話を受けて仕事についてはパート契約に切り替え、3時にはあっくを迎えにいけるようにしました。

毎日公園にいって一緒に遊ぼうと思います。

だって、後からもっと一緒にいればあっくが成長できたかもしれないとか後悔をしたくないですから。

 

 

今後は、受け取った診断書を区役所に持っていき、受給者証の手続きを進めていきます。

 

今回はこの辺で。